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2009.12.21

B型肝炎の検査と治療

B型肝炎ウイルス(HBV)の感染が原因で起こる肝炎のことを、「B型肝炎」といいます。

肝炎になると、肝臓の細胞が壊れて、肝臓の働きが悪くなります。
急性肝炎として数ヵ月で治る場合もあります。
慢性化した場合は、肝硬変や肝臓癌へ進行することもあるので気をつけないといけない病気です。


海外で感染するケースも多い

B型肝炎はアジア、アフリカで多くみられ、海外で感染して国内に持ち帰るケースが多いと考えられています。

性行為による感染が増えていますが、セックスパートナーの数が多いほど感染者が多いと言われています。

世界的に多い感染者数

全世界で見ると、B型肝炎ウイルスの持続感染者は3億5千万人、日本では130万人以上と推定されています。

日本の感染者の大半は母子感染によるものですが、
1986年より「HBV母子感染防止事業」として、妊婦検診における検査が実施された後は非常に少なくなっています。

あらゆる性行為で感染します。



* B型肝炎ウイルスは、HIV(エイズウイルス)やC型肝炎ウイルスより感染力の強いウイルスです。

* 感染者の唾液にも微量のウイルスは含まれていますが、飲み物の回し飲み程度では感染しません。

* B型肝炎は慢性化することはほとんどありませんが、関東を中心に慢性化する欧米型ウイルスが広がりを見せています。

* 妊婦の方は、妊婦検診を受けることにより、出産時の母子感染を防ぐことができます。

* 輸血による感染は、献血された血液を検査することにより、現在ではほぼ起きていません。


感染した場合


・潜伏期間に個人差があり、症状が出るまで約1〜2ヵ月かかります。

主な症状

全身倦怠(だるさ)、食欲がない、濃い色の尿が出る、発熱、黄疸(体や白目が黄色っぽくなる)など

症状を起こす人は感染者の約3分の1と言われ、感染者の半数以上は症状が出ないまま、自然に治ります。
肝臓疾患の目安となる、ASTやALTなどの値が異常に高い場合や、黄疸の症状がある時は入院します。

症状が治まる

一般的には安静にしていれば、 症状が出てから2〜3ヵ月で自然に治ります。
ただし、まれに劇症化(肝臓の炎症が非常に強くなり、肝細胞のほとんどが死んでしまう)することがあり、肝臓移植を行わない場合の死亡率は60〜70%となります。


対処法


明らかに感染している自覚症状がある場合は、医療機関で早期診断を行うことをおすすめします。


B型肝炎の検査

臨床診断と血液検査を行います。

治療について

検査数値が異常に高い、もしくは黄疸などの症状がある場合は、入院します。
食欲不振が強い場合には点滴を行います。ウイルスに対抗する薬の注射や服用を行うことがあります。

予防法

・コンドームが有効です。

・特定のパートナーがB型肝炎の持続感染者(キャリア)で、自分が未感染の場合は、ワクチン接種を受けておくと安心です。
急性のB型肝炎に一度かかった人は、抗体ができるので再感染の可能性はなくなります。

(参考) 感染予防のためのワクチン接種費用は、1回につき5,000円〜10,000円で、期間をあけて3回接種する必要があります。
保険適用ではありません。


医療機関を受診する場合は

男性・・・内科(消化器科)
女性・・・内科(消化器科)

病院に行く前にチェックしたいという方は

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posted by たまや at 15:54| Comment(9) | TrackBack(0) | B型肝炎

2009.12.15

梅毒の検査と治療

マンガやテレビドラマJIN-仁-でも出てくる梅毒は、治療薬ペニシリンが発見されるまでは、不治の病として恐れられていました。
今は早期治療すれば完治します。


梅毒に感染すると、症状が 「3週間後」、「3ヶ月後」、「3年後」 と変わっていきます。
ただし、症状が出ない場合もあるため、注意が必要です。

梅毒は、あらゆる性行為で感染します。


* 梅毒はトレポネーマという病原菌により感染します。
* 皮ふや粘膜の小さな傷から病原菌が侵入し、血液中に入って全身に広がります。
* アナルセックスでの感染が特に多いと言われています。
* 口に梅毒の病変部分がある場合は、キスでも感染します。
* 母子感染で赤ちゃんに起こる先天梅毒は、妊婦検診が行われているため、現在はほとんどありません。


梅毒の検査

梅毒は、発症まで3週間かかります。
3週間は、検査が出来ません。
4週間以降の血液検査と感染部分の検査を行います。

予防法は、検査とコンドームです。


医療機関を受診する場合は

男性・・・皮膚科、性病科、泌尿器科
女性・・・皮膚科、性病科、婦人科(産婦人科)

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posted by たまや at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 梅毒

HIV感染症/エイズの検査と治療

1日に約4人が感染(2008年)していと言われているエイズ。
治療法も進みコントロール可能な病気になりました。
エイズの死亡率は激減しています。


「HIV」 とは 「エイズウイルス」 のことを指します。
「HIV」 に感染すると 「HIV感染者」 となります。
「HIV」 に感染すると免疫力がだんだん弱くなります。
5〜10年経つと日和見(ひよりみ)感染症などを引き起こします。
それらのさまざまな症状を総称して、「エイズ(後天性免疫不全症候群)」 と言います。


感染者数は増え、日本では感染者数は増加の一途をたどっています。

ほかのSTD(性病)感染にも要注意!

クラミジアなど、他のSTD(性病)に感染していると、HIV(エイズウイルス)の感染率は3〜5倍増加します。

感染経路は他のSTDもほとんど同じです。
HIVじゃなかったら大丈夫・・・という考えはとても危険です。
とにかく予防と検査が大切です


症状からは、HIV(エイズウイルス)感染はわかりません。
早期発見・早期治療が大切です。
「心配な行為があった時から3ヵ月後」 から検査は可能です。

HIV感染症/エイズの予防は
性行為の時のコンドーム使用を

感染が不安な場合は、必ず検査を受けることが必要です。

検査は

・婦人科(産婦人科)や泌尿器科、性病科などのクリニック・病院で検査を受けることができます。

・保健所によって、予約が必要な場合や、実施されている日が決まっている場合があります。

・病院に行く前にチェックしたいという方や自宅に居ながら、匿名で検査を受けたいという人は

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posted by たまや at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | HIV(エイズウイルス)

淋菌感染症の検査と治療

寂しい病気と言われている淋病。
正確には、淋菌感染症といいます。
風俗での感染が多いと言われています。

・1回のセックスでの感染率が約30%といわれています。
・淋菌に感染した人のうち、クラミジアに同時感染している人が20%〜30%いると言われています。

男性はオシッコの時の痛みが強く出ます。

主な症状

* 激しい痛みの排尿痛
    * 尿道からの分泌物(うみ)
* 尿道のかゆみや不快感
* 精巣上体の腫れ
* 発熱や激しい痛み

女性の場合は
感染者の多くは症状が出ないと言われております。
男性側が気づいたら医療機関での検査と治療が必要です。
感染したまま放っておくと卵管炎や骨盤腹膜炎をおこし、
子宮外妊娠や不妊症の原因にもなります。


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クラミジア感染症の検査と治療

クラミジア感染は、セックス・オーラルセックス・キスなどにより粘膜に感染します。
感染部位は咽頭、尿道(男性のみ)、膣内(女性のみ)。
クラミジア感染症は感染しても、男性の約50%、女性の約75%、で何の症状も起こさないと言われています。

無自覚なだけに厄介な感染症です。

※相手が咽頭感染している場合でも、口づけでは感染する可能性は低いと言われていますが、ディープキスの場合は感染率が高くなります。

悩まず医療機関でまず検査してみましょう。

いろいろな理由で忙しい場合は、自宅で匿名で出来るキットを利用してみましょう。

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性器クラミジア感染症はクラミジアトラコマティスという病原体により感染します。

妊婦の方は、妊婦検診を受けることにより、出産時の母子感染を防ぐことができます。

感染者との粘膜同士の接触や、精液、膣分泌液を介して感染します。

オーラルセックスでは、咽頭(のど)へも感染します。

クラミジアに感染していると、HIV(エイズウイルス)への感染が3〜5倍になります。

ですので、早い治療を心がけましょう。


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病院での検査は

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男性・・・泌尿器科、性病科
女性・・・婦人科(産婦人科)、性病科
咽頭感染 ・・・耳鼻咽頭科




posted by たまや at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | はじめに

明らかに症状が出ている性感染症は・・・

明らかに感染しているなと感じたり
自覚症状がある場合は、医療機関で早期診断の意味でもすぐに病院で検査しましょう。
パートナーの感染率も高いので、2人同時の検査や治療をしましょう。

では何処へ行って検査すればいいのか

男性の場合 ・・・ 泌尿器科、性病科 など
女性の場合  ・・・ 婦人科(産婦人科)、性病科 など
イボやブツブツが気になったら・・・ 皮膚科 など

病院で検査・治療をする前に検査したいという方

病院へ行くのはどうしても・・・という人は、自宅に居ながら、匿名で検査を受けることもできます。

パートナーの感染率も高いので、2人同時の検査が必要です。

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posted by たまや at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 性病対処法

JIN-仁-とペニシリン

なんかマンガと違わない?
まっ面白いからいいんだけれど。

マンガの方がバランスは、いいわね。

構成でペニシリンに重点を置かれているのか?
最近は、時代劇でもSFの手法が使われるようになった。
SF自体がすでに読まれなくなってきたが、こういう分野で使われるようになった。

坂本龍馬もまだ謎の多い人だ。

武田鉄矢の緒方洪庵って好きさ。
なかなかいい味を出している。

映画化の話もあるそうだが、もう少しテレビでふくらませて作り込んでほしいものだ。
タグ:JIN-仁-
posted by たまや at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

薬害HIV訴訟の証言集が発刊される

「医師と患者のライフストーリー」という本が発刊された。
この本は、NPO法人「ネットワーク医療と人権」が、医師や患者31人への延べ100回にわたる聞き取りの末に完成した報告書。


エイズは、最初原因不明だったんです。
空気感染するかもしれないということでエイズとは、言えなかった。
アメリカのニューズで、裁判中にエイズを告白した被告人。
彼を残してみんな部屋から逃げたなどという話もありました。


その当時、日本でエイズの原因や治療法が不明な時期の方針決定や患者への感染告知など、薬害HIVの真相を知るための貴重な証言集になっているそうです。


調査研究委員会は、ずいぶんと気を使って約7年かれけて医師や患者にけ聞き取りをした証言集です。


薬害HIV事件って知っていますか?


加熱製剤が開発された後も2年4ヶ月以上もの間放置されたままなかなか承認されず、輸入非加熱血液製剤(汚染された)を使った患者がHIVに感染した事件です。
1400人以上が感染し、4割以上が命を落としたとされています。


どうして放置されたのか?
利権や利益が存在していると言われています。
国民を守るはずの国が国民を守れなかった事件でもあります。
posted by たまや at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

赤痢菌で解明した免疫抑える分子機構

日刊工業新聞って面白い。
たまに興味深い記事が載っているからだ。

今日の記事は、興味深い。 

この解明は、赤痢菌やサルモネラ菌などの病原細菌による疾患の治療薬開発につながるそうです。

東京大学の笹川千尋教授らはヒトやマウスの細胞を使い、下痢を引き起こす赤痢菌が宿主の免疫を攻撃し、免疫作用を抑える分子機構を初めて突き止めた。たんぱく質同士の結合を見る「イースト・ツー・ハイブリッド法」などの手法で明らかにした。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020091215eaac.html

コツコツと実験を繰り返してこういう仕組みを解明しているんですね。
その前に前提をとらええて研究をされるのでしょうね。
大学の研究も面白そうだな。
posted by たまや at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

肝炎対策基本法案が可決された

2009年11月26日午後の衆院本会議で全会一致で肝炎対策基本法案は可決され、参院に送付されました。

今国会で成立する見通しで来年1月1日に施行される予定だそうです。

B型、C型肝炎患者は、全国に約350万人と言われています。
ひどいのは、この感染に国の集団予防接種が関係していたことです。

エイズもそうでしたが、うっかりや気がつかなかったでは済まない問題です。

国も他人事ではなく、しっかりとした施策をお願いしたいです。
posted by たまや at 06:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記